当ブログの数少ない貴重な読者(でありリアル知人)から、内田樹氏のブログを気分転換に読んでみたら、と薦められた。
知人曰く「ナショナリストとパトリオット」というエントリーが面白いよ、とのこと。
溜飲が下がった。
最近、ヲチしてる自称ジャーナリストやら自称真性日本人やら自称行政書士(あっこれは自称ではないか。でも、いつ仕事してるんだろう)やら、そのお仲間の言動をみるにつれ、この国を思い、憂い、行動をするというのはどういうことか、自問を繰り返してきました。
前述した人物やその所属組織になびく支持者の中には、本当に国を憂い行動を起こす人たちや、行動を起こしている人たちに対して支持をする人たちもいるのだと思います。
だからこそその方々を煽り、誑かし続けるこの愛国者の仮面をかぶった民族主義者の罪は重いのではないか。
私も日本に生まれ、日本に育ち、日本を愛する日本人として。それでも、あのような低俗な人間たちを見るにつけ、日々考えてしまいます。
もちろん。私、そんな偉そうな事を言えるような人間ではありませんが(笑)
さて、本日は槇泰智(まきやすとも)氏に出された街宣禁止等仮処分命令への異議申立(ただしくは保全異議審理かな)が14:30から行われたと思いますが、どうなったのやら...。報告を楽しみにしたいと思います。
彼らは民族主義者でもないと思います。他者への分別のない憎悪感情を吐き出すだけの連中。言葉で括るとすれば社会のクズで良いと思います。
セブンさん>
コメントありがとうございます。
確かに「民族主義者」という呼称さえももったいないですね。
「社会のクズ」…ks-laboでもじょじょにそう呼び名が変わるかもしれませんね(苦笑)
今後ともよろしくお願いいたします。